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精華小劇場では、二ヶ月間にわたる演劇祭を年間三回開催します。また、シンポジウム、アフタートーク、リーディング公演のほか、舞台芸術に関わる人材を育成するワークショップなども積極的に行います。
演劇祭の上演作品をセレクトするのは、作品の創作に関わる現場の演劇人。
同時代を反映する関西及び全国の、質の高い演劇作品を上演することで、観客や地域の人々はもちろん、若手の演劇人や、既存の劇場や新しい劇場に影響が波及し、共鳴し、新しい大きなうねりを産むことが目的です。
劇場使用料、機材使用料は無料とし、劇場での公演・リハーサル時間を最大二週間程度取れるように工夫。精華小劇場は、単に上演して作品を消費するだけの劇場ではなく、この劇場でじっくりと育み、成長させ、またそれを検証する、演劇作品が生まれる<拠点>施設です。
「箱」、単なる「場」としての劇場の役割を一歩進め、この劇場から“関西発”としての作品を生む、創り出す劇場でありたいと考えています。
2007年以降の精華演劇祭について
関西の《拠点劇場》を目指して、上質の舞台芸術作品を発信してきた精華演劇祭。2007年度以降は、その役割をさらに鮮明にしていきます。これまで「企画委員によるセレクト」によって上演作品を決定してきました。基本的なスタンスはそのままに、どういった演劇祭なのか、をはっきりさせることで、精華演劇祭の企画性を高め、また選考の意図を分かりやすくしていきます。
具体的には、以下の主旨で行う演劇祭を開催してきます。
◎企画委員推薦!による演劇祭(隔年開催)
精華演劇祭企画委員による推薦によってラインナップを決定する演劇祭。
すでに実力が認められる、クオリティの高い作品を関西内外から招聘し、広く舞台芸術の魅力を紹介します。
→精華演劇祭vol.10
◎大阪現代舞台芸術協会/京都舞台芸術協会企画(隔年開催)
大阪、京都それぞれの演劇人で構成するNPO法人と劇場が連携して企画する演劇祭。
→大阪…精華演劇祭vol.1、精華演劇祭vol.6
→京都…精華演劇祭vol.3、精華演劇祭vol.9
◎精華演劇祭スペシャル(三年に一度開催)
過去の精華演劇祭参加団体の中から、1〜2団体をピックアップし、劇場と上演団体が共同して開催する演劇祭。選考は、選考委員によって行う。
過去の上演を踏まえて精華小劇場がもっとも推薦したい団体をセレクトし、その団体にとって更なるステップアップとなるための支援を、劇場が最大限行う。精華小劇場での上演が単なる通過点としてではなく、団体にとっての目標となり、ステップとなることが狙い。
→精華演劇祭vol.8(選考会レポートはこちら)
◎テーマ設定(三年に一度開催)
企画委員がプログラムディレクターを選定し、あるテーマに沿った作品を招聘して開催する演劇祭。精華小劇場が持つ特色や地域性、あるいは同時代性の強いテーマを設定する。
→精華演劇祭vol.11
◎劇場製作作品(三年に一度開催)
作品を招聘して発表するだけではなく、劇場が作品を創ることが、<拠点劇場>として必要であると考え、三年に一作品のペースながら、劇場製作作品を発表します。
→精華演劇祭vol.14
精華演劇祭企画委員
岩崎正裕(劇団太陽族・代表)
岡本康子(演劇プロデューサー)
金田明子(演劇ライター)
小堀純(編集者)*代表
深津篤史(大阪現代舞台芸術協会・理事長/桃園会・主宰)
福本年雄(ウイングフィールド代表)
水沼健(NPO法人京都舞台芸術協会 理事長/MONO)
精華演劇祭・事務局
TEL 06-6643-7692(10:00-18:00) FAX 06-6643-7693
E-mail info@seikatheatre.net
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