精華演劇学校・スキルアップ編
「舞台に立つ身体になる3」

精華小劇場では、精華演劇学校として、ワークショップを開催しています。今回はスキルアップ編。ある程度の経験者を対象に行います。テーマは「舞台に立つ身体になる」。毎年冬に開催しているシリーズの講座で、今回で3回目になります。
演劇は舞台芸術であるとともに身体芸術です。しかし、現代演劇の役者の稽古は「どうやって台詞を言うか」「感情をどのように作るか」に偏りがちではないでしょうか。生身の身体で舞台に立ち、生の観客に対峙する演劇。観客に見られているのは、舞台に立っている“身体”です。だから、同じ舞台芸術であり身体芸術であるダンスや古典芸能のパフォーマーは“身体”のトレーニングを欠かしません。
精華演劇学校・スキルアップ編では、ダンス・古典芸能の講師に“身体”について学ぶ講座を行います。これからプロの舞台役者を目指す方、「舞台に立つ身体になる」ために、きっと有効なトレーニングの手法、ご紹介します。

スケジュール 5講座(各講座3日間)

1/15(火) 1/16(水) 1/17(木) 1/18(金) 1/19(土) 1/20(日)
19:00-22:00 19:00-22:00 19:00-22:00 19:00-22:00 13:00-16:00
18:00-21:00
13:00-16:00
18:00-21:00
いいむろなおき いいむろなおき いいむろなおき 花柳うてい 花柳うてい
深沢敦
花柳うてい
深沢敦
1/21(月) 1/22(火) 1/23(水) 1/24(木) 1/25(金) 1/26(土) 1/27(日)
19:00-22:00 19:00-22:00 19:00-22:00 19:00-22:00 19:00-22:00 13:00-16:00 13:00-16:00
深沢敦 茂山逸平 茂山逸平 茂山逸平 森裕子 森裕子 森裕子

 
講座名 【マイム】
「動く彫刻」
講師 いいむろなおき(いいむろなおきマイムカンパニー)
兵庫県立宝塚北高等学校演劇科卒業。1991年渡仏。パリ市マルセル・マルソー国際マイム学院卒業。ニデルメイエ国立音楽院コンテンポラリーダンス科最上級コース入学、翌年首席卒業。スピード感あふれる作品群は、韓国をはじめ海外の劇場公演・野外公演・路上パフォーマンスなどでも評価されている。平成12年度大阪府舞台芸術奨励新人認定。平成17年度文化庁新進芸術家海外留学制度研修員。
日時 1月15日(火)〜17日(木) 各19:00〜22:00
内容 目は口ほどにものを言う…なら身体はもっとおしゃべりだ。現代マイムの基礎を築いたフランスのエチエンヌ・ドゥクルーのメソッドや、マルセル・マルソーのスタイルを通じて「物言う身体」を目指す。
定員 20名
持ち物 稽古着(必ず着替えて参加のこと)

 
講座名 【日本舞踊】
「それぞれの動き」
講師 花柳うてい
「花柳創依」師に師事。8歳より花柳流に入門。17歳で名取。25歳で師範となる。『特選舞踊会』(松竹座)、『上方花舞台』(国立文楽劇場・近鉄劇場)などに出演。2006年にはオランダのファン・ゴッホミュージアムより招聘され、特別企画展『Japanese Season』オープニングセレモニーに出演するなど、国内外で活躍している。日本舞踊協会会員。
日時 1月18日(金)19:00〜22:00、19日(土)・20日(日)13:00〜16:00
内容 歌舞伎の所作の基本でもある「日本舞踊」を通して、舞台での立ち居振る舞いに必要な基礎を学びます。参加者は男女ともに、女舞と男舞を3日間にわたって稽古します。(女舞は『藤娘』より『潮来』・男舞は『玉屋』より出の部分)女舞・男舞の両方を体験することで、どちらの動きにも幅が生まれることでしょう。この機会に、身体の使い方や、しぐさなど、舞台での表現に必要なものを体得して欲しいと思います。
定員 20名
持ち物 ゆかたもしくは着物一式、足袋は必須(なければ白い靴下)、舞扇(あれば)

 
講座名 【ヴォイス】
「役者のヴォイストレーニングに歌を取り入れよう」
講師 深沢敦
日本大学芸術学部音楽学科卒業。ミュージカル「阿国」や「スター誕生」などの作品の出演と歌唱指導を担当。2008年は「URASUJI」再演、内藤裕敬・作「4×4」(3月、兵庫芸術文化センター)など。
日時 1月19日(土)19:00〜22:00、20日(日)・21日(月)18:00〜21:00
内容 普段の生活の中でいろんなタイプの歌をうたう習慣を身につけることによって、声帯と呼吸筋のトレーニングになります。その辺を分かりやすく説明し、実践していきます。
定員 20名
持ち物 動きやすい服装

 
講座名 【狂言】
「舞台上に存在する事させる事」
講師 茂山逸平(大蔵流狂言師)
1979年生まれ。3歳の時より曽祖父・故三世 千作(人間国宝・芸術院会員)、祖父・四世 千作(人間国宝・芸術院会員)、父 眞吾(現 二世 七五三)に師事。4歳の時『業平餅』の童にて初舞台。一方でNHK朝の連続テレビ小説「京、ふたり」「オードリー」など、テレビドラマ・映画・舞台・CMと数々出演。
日時 1月22日(火)〜24日(木) 各日19:00〜22:00
内容 身体表現と台詞のみで舞台上を表現する狂言。その基本的な動きや演出方法を体験してみませんか? 古典芸能だからといって難しく考える必要はありません。喜劇はまず役者が楽しむ事が大事だと考えてます。日本人が考えた少し特殊なそして少々滑稽なお芝居を楽しんでみて下さい!
定員 20名
持ち物 足袋と動きやすい服装

 
講座名 【ダンス】
「身体の内側から外側へ」
講師 森裕子(Monochrome Circus)
ダンサー・振付家。その多様なダンス経験に裏付けられた独特な存在感と透明感のあるダンスは多くの観客を惹きつけている。1993年にMATOMA France-Japonに参加しアヴィニョン演劇祭など数多くの国際的舞台に立つ。近年は Monochrome Circusと共に国内、国外各地へのツアーに参加。コンタクト・インプロヴィゼーションや「身体への気づき」の指導も多数行っている。
撮影:清水俊洋
日時 1月25日(金)19:00〜22:00、26日(土)・27日(日) 13:00〜16:00
内容 まずはゆっくりストレッチをし、自分の身体をすみずみまでじっくり見つめ、身体から聞こえる声に耳を澄まします。日常の生活の中で無意識に身についている緊張を解きほぐし、本来自分が持っている身体の可能性を十分に引き出せるようにウォーミングアップ。それから、みんなで歩く、走る、ふれあうといった他者との関係性が生じてくる環境の中での感覚をあじわい、またその関係性の中でいかに存在し、何を投げ込めるのかを探求します。
定員 20名
持ち物 動きやすい服装

 
□受講料
1講座=5,000円 3講座=13,000円 フリーパス=21,000円
*1講座=3回です。1回、2回のみの受講は出来ません。また、欠席された場合も、返金は出来ません。

□対象
3年以上かつ5公演以上の舞台経験があり、これから俳優を続けていく向上心のある人

□申込方法
名前
Mail
電話番号
所属(所属のある方)

希望講座(複数選択可能)
いいむろなおき(マイム) 1月15日(火)〜17日(木) 受付を終了しました
花柳うてい(日本舞踊) 1月18日(金)〜20日(日)
深沢敦(ヴォイス) 1月19日(土)〜21日(月)
茂山逸平(狂言) 1月22日(火)〜24日(木)
森裕子(ダンス) 1月25日(金)〜27日(日)


上記のフォームからお申込いただくか、氏名・所属(あれば)・連絡先・希望講座を添えて、電話またはE-mailにて、精華小劇場までお申込ください。先着順で、定員になり次第締め切ります。なお、申込後のキャンセルはご遠慮ください。

□問合わせ・申込先
精華演劇祭・事務局
〒542-0076
大阪市中央区難波 3-2-4
TEL 06-6643-7692(10:00-18:00) FAX 06-6643-7692
E-mail info@seikatheatre.net


■主催
精華小劇場活用実行委員会・精華演劇祭実行委員会・大阪市



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